【則本昂大の投げ方極意】
亀梨和也の剛速球プロジェクト。
この番組は本当に勉強になる。
一流のプロ野球が極めた投げ方の極意はやはり面白い!
今回は日本最速155キロをマークしている楽天のエース「則本 昂大」投手。
則本投手の特徴は、「手首の柔らかさ」!
そんな則本投手のスペシャルトレーニングです。
【ポイント】
腕を速く振らないと球は速くならない
手首がどうしても腕の速さについてこなかったら、
ボールは上にとんでいくとのこと。
顔より前の下の画像の場所で手首を返しながら握る。
この辺の空気を全部ブワッとする!そうです。
則本投手らしい表現で、それがわかる則本投手のフォームですね。
則本投手は小学校1年生で野球を始めたそうです。
そしてこんな感じで小学校6年生で91キロ、中学校3年生で125キロ、高校2年生で140キロ、現在は最速155キロ!
亀梨君の課題は、「体の開きが早くボールがシュート回転する」こと。
野球をやっている人はほとんどこの傾向があるのではないでしょうか?
体が開くとボールは自然シュート回転してしまう。
この体の開きをいかに我慢できるかがピッチャーとして大事。。
この体の開きを抑えるために。。。
則本投手のトレーニング!
ピッチャープレートの中ですべてを終わらせるという表現!
こんなイメージ。
このプレートからキャッチャーに向けてラインを引き、そのラインから出ないように投げることを意識する。
このプレート幅を意識することで体の開きを抑える。
また則本投手の豪速球の秘密。
「アーチェリーの弓を引くイメージで投げる」
どういうイメージかというと、
しっかりと胸だけを張って、
できる限り体の近くで動作を終えるように投げる
岩隈投手も同じことを言っていましたね。
http://itemae.xsrv.jp/baseball/2018/03/16/post-175/
体の近くで投げることを意識することも豪速球を投げる秘密になんですね。