【一流プロ野球選手のこだわりワンポイントアドバイス】

一流のプロ野球選手のこだわりの練習方法や野球の技術のこだわりを紹介します。

なるほどなあ、と参考になる話ばかりです。

ご紹介するプロ野球選手は、

元西武ライオンズ、ソフトバンク、巨人、ベイスターズで活躍した「工藤投手」

【コメント】

コントロールを磨くには、ボールとキャッチャーミットまでを線で結ぶように意識する

・コントロールを良くするのに、まずしなければいけないのは「キャッチャーミットからから目を離さない」ことです。

簡単なことですが、野球教室などで見ていると、これができていない子が多い。

投げ終わって、ボールがミットに入るまで目を離さないように心がけてほしい。

コントロールというのは、地面に置いたビー玉に上からビー玉を当てるのと同じ。

自分の目と、そこに当てたい対象を線で結ぶところから始まるのです。つまり点で考えるのではなく、点と点を結んだ線として考える。ボールをリリースするところからキャッチャーミットまで線で意識するようにしてください。そうすればグラブをを持った方の肩はヒジ、腰やヒサが自分の投げたい方向に向かっていきます。

鏡の前でのシャドーピッチングもいいですね。自分の投げる姿をしっかり見ることで、目線のブレもだんだんなくなっていきます。

↓コントロールをつけるには、地面に置いたボールに上からボールを落として充てるのと同じおうに、リリースポイントとミットを線で結ぶ。