1塁審の内野ゴロの「ジャッジ」ポジショニング




一塁塁審の内野ゴロを上手にジャッジしよう!

一塁の塁審を務める場合、すべて同じ位置でジャッジできるわけではありません。

状況によって、ランナーの足とグローブの位置、そして守備の人の足がベースについていることを確認できる場所に移動してジャッジするのがポイントです。

⓵フォース・プレーは遠くから、タッグ・プレーは近くでジャッジする方が分かりやすい。

フォース・プレーは、走者の触塁の音(ベースを踏む音)と一塁手の捕球の音(ボールがグラブに入る音)を参考にします。

視覚だけでなく聴覚も働かせてジャッジするのがポイントです。最初はかなり難しいです。どうしても視覚でジャッジしてしまいがちです。もちろん捕球音の後、確実に捕球されているかを確認する必要はあります。

【原則・基本】

送球の方向に対して垂直(90度)の角度からプレーを見ます。
二塁手、三塁手、遊撃手からの送球は、フェア・グランドに入ってジャッジ。

【基本の内野ゴロ】

上記の説明通り、送球の角度に対して90度(直角)になる位置からジャッジできるように動きます。

ライトゴロの場合

ライト・ゴロ・・・ファウルグランドのベース横まで移動。

【投手による一塁ベースカバーの場合】

ファウル・ライン上にいると安全かつよく見えます。

【キャッチャーゴロの場合】

捕手からの送球に対しては、ダイヤモンドの中へ移動。

だいたいの基本はこんな感じですので、あとはこれを頭に入れながら実践を積み重ねましょう!

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