審判、球審の運営の流れ




【審判の流れ】

・試合開始まで、グランド近くで待機し、トイレなどはこの間に済ませておいて下さい。試合中にはトイレに行けません。

・ボール・デッド・ライン、ホームランのラインなどのグランド・ルールを確認。主審と塁審でこの部分のルールの共有をしておいてください。

【試合前】

⓵(主審)試合開始前、両チームのキャプテン集合し、メンバー表を受け取ります。そして先攻後攻のジャンケンをさせて先攻後攻を決めます。
⓶(主審)幹事チームの方から、試合球を受け取ります。
『集合準備!』と合図し、ベンチ前に整列させます。

※審判の声掛けは個人的には重要と思います。審判がダラダラしてしまったら、試合が締まりません。審判もキビキビと動き、ハキハキと声を出しましょう。

『集合!』と声をかけ、審判員と選手を整列してもらいます。
『〇〇対〇〇の試合を始めます』と声をかけ。
⑥ボールデッド簡単なグランドルールや特記事項などがあれば、説明します。
また『攻守交替は駆け足で』『暑いので元気よくプレイしましょう』といった注意事項を話した後、『(先頭)キャプテン握手!』で握手させます。
⑦最後に『(お互いに)礼!』で両チームが挨拶をします。
そして審判団は所定の場所にポジショニングつきます。
⑧所定の投球練習(初回・投手交代時5球、攻守交代時3球)の後、「プレイ」をかけ試合開始。

【試合中】

・審判はボールから目を離さないようにしましょう。

・ハキハキと声を大きくジャッジをしましょう。

・アウトのジャッジは、慎重に!セーフのジャッジよりもワンテンポ遅く。

アウトと思っても、少年野球の場合は特にグローブからボールが落ちることがありますので注意。しっかり捕っていることを確認してからアウトのコールをしましょう!

・主審はボールデットになった場合(ファールやデットボール)、その度にプレイをしっかりかけてください。(私は主審デビュー日相手チームに注意されました・・・)

・ボールのジャッジは体を起こさず、ストライクのジャッジは体を起こしてからしっかりと右手を上げて「ストライク(ワン、ツー、スリー)!」とジャッジしてください。両チームともスコアをつけていますので、こちらも私はデビュー日に注意されました・・・。

【試合終了】

⑨試合が終われば、『集合!』と声をかけ、選手・審判員を整列させ、『これで試合を終わります。』と声をかける。この時、点差や勝利チームを言う必要はありません。(言っても構いません。)
キャプテン握手or全員で握手させた後、右手を上げて『ゲーム!』とコールして試合終了です。

これが一通りのざっくりとした審判の流れです!

自信を持ってジャッジし、審判を楽しめるように頑張りましょう!

少年野球ランキング!
広告




スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク