【プロ野球選手によるアドバイス】「練習法」小久保裕紀

一流のプロ野球選手のこだわりの練習方法や野球の技術のこだわりを紹介します。

なるほどなあ、と参考になる話ばかりです。

ご紹介するプロ野球選手は、

元ソフトバンク、巨人で活躍した「小久保選手」

日本代表監督も務めた人格者の野球への取り組み、練習方法は参考になりますね。

それが野球がうまくなるための近道です。

なぜ反復練習をするのかといえば、考えてから体を動かすのではなく、考えなくても体で反応できるようにするためです。

例えばアウトコースのボールをどう打つか、インコースのボールどう打つかを頭で理解するのではなく、体に覚えこませてしまうことが重要です。

守備も同様です。

色々な打球を捕ることで、バウンドの合わせ方、グラブの出し方が自然に身についていく。ノックしてくれる人がいなくてもカベ投げなら一人でできます。

３００回、５００回と自分で回数を決めてやった方がいいですね。

飽きてしまって途中で投げ出すか、最後までやり通すのか。

そこが成長の分かれ道です。

なおバッテイング練習は、ときどき超スローの素振りをおすすめします。

鏡の前で、筋肉の動きをチェックしながら、ゆっくり振ってください。

腹筋でボールをとらえ、背筋でボールを飛ばすという感覚です。

けっこうしんどい練習ですから翌日は筋肉痛もありますが、効果もあります。

超スローの素振りで筋肉痛ってすごいですね。

これはまねできそうでまねできないかも・・・。

反復練習の大事さ・・・これもわかってはいますが難しいですよね～。