【一流プロ野球選手のこだわりワンポイントアドバイス】

一流のプロ野球選手のこだわりの練習方法や野球の技術のこだわりを紹介します。

なるほどなあ、と参考になる話ばかりです。

ご紹介するプロ野球選手は、

千葉ロッテマリーンズの「鈴木大地選手」

【コメント】

毎日のキャッチボールで大きな差が　

捕球練習では「アメンボ」を意識して！

バットを振らない日やノックを受けない日はあるかもしれませんが、キャッチボールをしない日はないはずです。

毎日やることだからこそ、雑にやればその動きが体に染みついてしまいます。きっちりやっていれば、徐々に大きな差となって表れます。一流選手はキャッチボールの際、いつも一定の強さで同じ場所に投げています。これが送球にもつながっているのです。

捕球は正面に入ることが基本です。ただそれがすべてではありません。打球に応じて自分にとって捕りやすいポジションを探すことが重要です。僕の中で捕球動作は「アメンボ」のように動くイメージ。水面をスーッと動くように球に向かっていく。そのときにしっかり下から球を捕りにいかなくてはいけません。

上半身の力は抜き、下半身でバランスを取りながら早く動くことがポイント。捕ってからもステップを踏む右足で力強く踏ん張れるかで送球の正確さに差が出ます。普段からしっかりと下半身を鍛えることを忘れないでください。

「アメンボ」というのが独特な表現ですね。

面白い！

そしてやはり基本が大事！ということですね。