【一流プロ野球選手のこだわりワンポイントアドバイス】
一流のプロ野球選手のこだわりの練習方法や野球の技術のこだわりを紹介します。
なるほどなあ、と参考になる話ばかりです。
ご紹介するプロ野球選手は、
オリックスバッファローズの守備職人「安達了一内野手」
安達了一選手は、本当に守備がうまいですね。
以前も安達選手の守備特集記事を記載しましたが、本当にわかりすいです。
そして難病と闘う安達選手を私も応援しています。
【コメント】
おすすめの守備練習法は? 壁当ては一人でもできる効率のいい練習法
小学生のころから、そしてプロに入ってからもずっと壁当てをやっています。
一人でできるものなのでこれが一番効率の良い練習法だと思います。
自分の意志で強弱をつけてできるし、バウンドも変則的にくるのでいい練習になります。
内野守備で一番意識していることは流れの中でボールを捕球して投げることです。
どれだけ難しい打球を捕っても、しっかり送球できなければアウトにならない。
逆もまたそうです。
中学、高校生ならまずは1つのアウトを取ることが大事だと思います。
よくスナップスロー気味に横から投げるのを見ますが、若いころに変なクセがつくと直すのに時間がかかるので、まずは基本に忠実にやることが一番です。
正面でキャッチして上からスローすることを心がけてやりましょう。
うまくなるためにはとにかく数をこなすこと。
高校時代は毎日練習する時間があるので、野球人生で一番きつい時期だと思います。
その中でいかにライバルより数をこなすかが一番ですね。
小学校時代はソフトボールの選手、そして中学校でも軟式野球を。そして高校で硬式野球をやり大学を経てプロまで上り詰めた苦労人。
小学校時代から基本を忠実に守備をたくさん練習したのだろうなあと思いますね。
小学生が見習うべきところがたくさんある選手ですね~。