グローブを柔らかく上手に型付けをする方法
少年野球で新しく子供が野球をやる場合、新品のグローブを使うことが多いのではないでしょうか?
そして新品のグローブの硬さに子供も大人も「どうしよう?」と思うのではないでしょうか?
そんな新品で硬いグローブを柔らかくする方法を紹介します!
仕様するのはこの道具。
・柔らかくするオイル、スプレー
・ドライヤー
・ハンマーやトンカチなどグローブを打ち付けるもの
・ボール
【手順】
①型付けオイルを塗ります。
全体に塗るようにしましょう。
②グラブをビニール袋に入れてドライヤーで温めます。
この時弱い熱風がベストで、直接グラブに温めるのではなくビニール袋の中を温めることを意識しましょう!
③しばらく経ち、グラブが温まったら、冷めるまでグラブを揉みます。
揉むポイントは、大きく4つです。
1、親指の付け根
2、小指の付け根
3、グラブの先端部分で網の上部分
4、そして最後は、ボールをとるポケットです。
④ポケットの手入れには、ハンマーを使います。またはボールを何回も叩き込み、芯でボールを取りましょう!
ハンマーは売っていますが、私はキャンプで使うスノーピークのハンマーです(笑)
これでかなり柔らかくなりました!
↓またはボールを何度もポケットに投げ込んでグローブに型をつけます。
⑤型付け用のボールなどを挟んで保管しましょう。
小学生前半の子供にとってグローブが硬いということは、とてもキャッチするハードルがあがります。
なかなか柔らかくならず、キャッチの仕方が下手なクセがついてしまうのを避けましょう。
さらに最悪の場合、グローブが硬すぎてボールを取るのを怖がったしまうと、そのクセはなかなか治りません。
そんな風にならないように親としては、子供のグローブをしっかりメンテナンスしてあげることは必要なことですね。