【楽天イーグルス盗塁王:聖澤諒選手「ベースからのリードの取り方」】
2012年に54個の盗塁を決め、盗塁王に輝いた楽天イーグルス聖澤諒外野手。
2018年に現役を引退するまで通算197盗塁を決める俊足のスピードスター。
一塁上では3メートル90センチの大きなリードを取り、「自分より足の速い人はたくさんいます。でもどうしても走れないと思うピッチャー、キャッチャーはいません」と自負する盗塁技術を誇る。
そんな聖澤選手の盗塁動作のトレーニング。
【1塁からリードをとるとき】
【左足を右足の後ろに出しながらリードをとる】
【左足を右足の前に出していると】
【牽制球が来た時など素早く動くことが困難に】
【重心を常に真ん中に置いて左右どちらにも動けるように】
【リードをとった後】
【少しかがんだ姿勢をとり、右足のかかとを少し浮かせる】
【1塁に戻る時も2塁へ進む時も】
【かかとを力強く踏み込むことですぐに走り出せる力が生まれる】
【常にピッチャーの動きを注視して盗塁にチャレンジ!】