「フルスイング」が代名詞の中村紀洋。
私も大好きな選手でしたが、そのノリが語った言葉がコチラ。
ヒットの延長がHRではない!
きちんと振り切ったからこそ、ポテンヒットや内野安打になった打球もある。
「ホームランの打ち損ないがヒット」と豪語していたのは、裏を返せば、狙わなければオーバーフェンスしなかったからだ。
だから、ノリの感覚では『ヒットの延長がホームラン』とはならないとのこと。
野球をやっていて一番難しいのは、「フルスイング」だと思います。
わかっていても子供はフルスイングができない。
ノリ曰く「こじんまりするのはいつでも簡単にできる。」
ノリは毎日欠かさずやていたことに「フルスイング30回」があったということです。
ポイントは毎日、バットを握る。そしてスイングすること。
ミートするんじゃない。
思い切って振ることが大事。
「しっかりバットを振るという基本的なことができていないと、まず試合でいいスイングなんてできるはずがない」という理論です。
全くその通りで共感のできる言葉ですね~。