清原や松井稼頭央、おかわり中村を育てた土井正博




私はカルビー野球チップスの野球カードのちょっとしたマニアです。

そんな私の野球カードコレクションを紹介しながら過去を懐かしむというコーナーです(笑)

【カルビー野球カード:1975年:土井正博】ホームラン王へ一直線

弱小でお荷物球団だった近鉄に入団して18歳で4番打者をつとめている(のち西武に移籍)。西武の前身である太平洋ライオンズ時代のカード。

通算2452安打(歴代9位)、465本塁打(歴代11位)の成績で名球会入りも果たしていてホームラン王にも輝いている。

75年にはホームラン34本でホームラン王にも輝いている。

そんな土井正博は、選手としての実績も充分ですが指導者としても一流で清原和博や松井稼頭央、おかわり君中村なども指導している。

【土井正博が清原に教えられなかった唯一のことは、デッドボールの避け方】

清原が打つようになった時に、他球団のピッチャーが内角を攻めるようになる。そして清原は日本一デッドボールを受ける選手になってしまいました。

内角を逃げずに軸をブラさないようにうまく避けることができず意識するうちにバットが振れなくなってしまったとのこと。

土井正博さんはそこを清原に教えることができなかったことが唯一の後悔だと言っています。

その後の彼の指導した選手にはそうしたデッドボールの避け方から指導したとのこと。

土井正博さんは清原選手のことを

「ルーキーで3割、30本打って、末恐ろしい子だなってね。現実に考えたのは、落合じゃなくて王さんの記録を抜くのは彼しかいないということです」

清原の後を継ぐ選手は当分でないだろうなとコメントしています。

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