①子供の運動能力が上がる
野球をずっとやっている子供で、運動神経が悪い子はあまりいませんよね。
これは昔からそうです。
クラスの運動能力が高い子は、やはり野球部かサッカー部の子だったのではないでしょうか?
やはり野球をやることで、走る力、投げる力、そして球技力が上がりますね。
球技力はあらゆるスポーツに通じますので、体育の成績が上がることは間違いありません!
②子供の身体が強くなる
朝から晩まで運動をしていればやはり体が強くなりますね。
体力がつくことはもちろん、風邪をひかなくなりました。
うちの子なんかはほとんど病院に行きません。
野球を全力でやる⇒お腹を空かして帰ってくる⇒たっぷり食事をする⇒疲れたからたっぷり寝る!
というような好循環になるのですね。
そしてこれは、たっぷりの食事と睡眠、そして運動は身長を伸ばすことにもつながります。
③子供に友達ができる
とりあえず学校でいじめられる確率はものすごく下がりますよね。
そもそも野球部には活発な子供が多くて、その子達と野球を一緒にしていれば友達になります。
そんな活発な野球部の子供達と学校生活を楽しく送ればいじめられることはほとんどないのではないでしょうか?
青春を共にした球児との出会いは、一生の友を作ることにもつながります。
⓸責任感を身につけることができる
野球は役割のスポーツです。
守備でもポジションがあります。
バッターも打順があります。
絶対に打席にも回ってきますので、そこでチームのためにどういう役割を果たすのかを子供の頃から考えることができるのは、とても良い経験です。
また雑用も多いのは事実です。
レギュラーでない低学年の子供達は、ボールボーイやランナーコーチャー、そして応援などの役割もあります。
そういった裏方の仕事を経験することも子供にとっては良い経験であり、大人になった時に絶対に生きる経験と思います。
⑤集中力を上げることを学べる
野球は集中力のスポーツです。
打席も1試合で回ってくるのは3~4回程度。
守備でもポジションに寄りますが、ボールが飛んでくるのは、1試合に2~3回程度。
子供達は集中して1つの白球を追いかけるのです。
また野球に打ち込んだ人は、勉強でも集中ができます。
そして野球で集中することの大切さを学んだ子供達は、大人になっても仕事に集中することができます。
⓺礼儀を学べる
少年野球は、古臭いほど「挨拶」を重んじます。
でも自分が上司だったら、「挨拶のできない、礼儀の知らない新入社員」と「挨拶のできる、礼儀正しい新入社員」だったらどちらがかわいいですか?
もちろん「礼儀をわきまえた新入社員」ですね。
それを小学生の時から礼儀を学べるのです。
「礼儀」というのは親から学べる時代ではないのです。
野球というスポーツを通して、監督やコーチ、そして母親への感謝を感じながら、目上の人を立てることを自然に小学生のうちから学べることは本当に大きなことです。