【まとめ】
人によって魅力的に感じるポイントが違います。
人によっては、「デザイン重視」だったり「設営・撤収の素早さ重視」だったり、またある人は、「コスト重視」で3万円以上は出せないなど。
このワンポールテントは色んな方々に愛される理由の1つに色んな魅力があることだと思います。
「デザイン重視の場合」
一般的には圧倒的にノルディスクのデザイン性が高いでしょうか?
やはりコットンの生地感などは遠目で見ても高級感がありますし、ヨーロッパの異国感が伝わってきます。
「Alfheim(アルフェイム)」は、「妖精」という意味です。まさに妖精の家といったところでしょうか。保温性と透湿性の高いコットン生地を使っているので、冬でもテントの中は暖かいです。
ただ弱点としては、他のワンポールテントに比べると設営と撤収に時間がかかること。
張り綱を合わせると28箇所打ち込む必要があるため、テントの設営や撤収を速攻で終わらせたいというキャンパーにはお勧めできません。
テント設営が面倒なだけあって、ワンポールテントの中では抜群の安定感を誇ります。
かなり強い風でも耐えられます。ノルディスクのテントはコットン混合タイプやコットン100%のものもあり、一般的なテントよりも火に強いという特性もあります。テント内で焚き火ができるとの話。煙は天井の通気口から排出されるので安心。これすごいね。
「前室重視の場合」
ワンポールテントの弱点の1つに「前室がないこと」があげられます。
前室とまでいかなくてもちょっとした「ひさし」があるだけでも全然快適性が違います。ひさしがない場合、特に雨の日なんかはタープからテントへの移動するにも濡れてしまします。
「ピルツ」は、ひさしを装備し、高くて広い空間を実現した八角錐テントですのでおすすめです。かっこいいし(笑)。
また「コールマン ウィンズライトティピー/325」も前室を備えていますので、こちらも前室という観点ではおすすめのテントです。
ドッペルギャンガーの「2ルームワンポールテント T4-201」も独特な形ですが、前室を広く使えるのが特徴です。しかも2万円を切る価格も魅力。
「女性向けデザイン重視」
女性向けのかわいいデザインのワンポールテント。
ワンポールテントはただでさえデザインが良いので、女性好み。
ただより女性向けのかわいいデザインのワンポールはいかが?
「価格重視の場合」
圧倒的にノースイーグルのワンポールテントのコストパフォーマンスが高いでしょうか?
ビッグ500で3万円を切る価格、そしてビッグ420、300も十分な広さを誇るにも関わらず2万円ほど。お試しでワンポールテントを使いたい場合は、「ノースイーグル」のモノポールテントがお勧めです!!!