③テント内の居住性の高さ
ドーム性のテントよりも「高さ」を出せるのが一番の特徴。
例えばワーポールテントの代表格である「ノルディスク」「ピルツ」と
ドームテントの代表格である「スノーピーク」「コールマン」を比べると一目瞭然ですよね。
ノルディスク | ノルディスク | キャンパルジャパン |
アルヘイム19.6 | アスガルド12.6 | ピルツ15 |
270㎝ | 250㎝ | 310㎝ |
スノーピーク | コールマン |
アメニティドーム | タフワイドドーム4/300 |
150㎝ | 185㎝ |
高さが全然違いますよね。
1m近く高さが高いです。
この「高さ」が居住性を高め、広い空間を感じさせます。また着替える時やテント内にいる時には、かがむ必要もなく立ったまま過ごせます。
④キャンプ場で何より目立つ
これは言葉はいらないですよね。キャンプ場で一番目立つといっても過言ではありません。
高さがあるというのも目立つ理由なんでしょうね。
↓こちらは北欧テント展示会でのとんがりテント達の記事です!
http://itemae.xsrv.jp/2016/04/01/post-1104/
やはりワンポールテントは雰囲気がありますよね~。
⑤コットン混紡は、通気性が高い
ノルディスクなどコットンのテントが人気です。
素材から来るクラシカルな雰囲気も人気の要因だが、ナイロンと違って結露がしにくいというメリットもある。
夏は涼しく冬は暖かく過ごせるのが人気の秘密です。
コットンのデメリットはあるのでしょうか?
デメリットとすれば、「手入れ」をしっかりしなければいけないこと。
コットンテントはその素材の性質上、乾燥に時間がかかる。しっかり乾かしてから収納する必要があります。撤収の際に雨だった場合は、後日なるべく早めに行います。
この手間がかかったり、手入れをしなければいけないことは逆にかわいいところかもしれませんね。
またナイロンやポリエステルの化繊と比べ、丈夫で長持ちするというのも特徴です。
しっかり手入れをして、長くコットンのテントを使うというのも1つですね!