やはりサイズ感が違いますね。
まずキャンパルジャパンが発売した「ツインピルツ7plus→ツインピルツフォーク」に変更ポイントは、コチラ。
製品サイズ(約):幅570→630(+60)×奥行330→355(+25)×高さ180→210(+30)cm
このサイズ感アップは、素晴らしい。
私はランステを買う前は、ツインピルツ7plusを購入しようと思っていましたが、ネックになったのがこのサイズ感。
展示しているのを見たことがありますが、特に高さ180㎝というのは低い。
そこを改善したのはさすがのキャンパルジャパン!
【ランステvsキャンパルのサイズ感は?】
高さは、ランステとツインピルツフォークが210㎝に対してオーティスが200㎝。
高さに関しては、あまり変わらない。
幅と長さに大きな差が。
オーティスは、「幅360㎝×長さ620㎝」。
ツインピルツフォークは大きくなったとはいえ「355㎝×630㎝」。
それに対しランステはMサイズでも「幅460㎝×長さ740㎝」と幅で1mほど広く、長さも1m以上の広さ。
ランステLに関しては、「510㎝×885㎝」とさらに巨大に。
ランステのLの巨大さは、圧倒的。
【スカートに関して】
「ランステpro」はスカートはつきましたが、「通常のランステ」にスカートは無し。
ただキャンパルジャパンの3つのタープは、すべてスカート付き。
スカート付きは、冬キャンプには欠かせないです。
【二股ポールについて】
ツインピルツフォークは、オプションで二股ポールが付きました。
ランステは非公式の二股ポール。
私もいつかランステを二股化させたい・・・。
【デザインについて】
好き嫌いになると思いますが、比較すると
「ランステ=濃い」「ツインピルツ=薄い」。
ツインピルツフォークになり、赤のアクセントが入りました。
【生地について】
ツインピルツ75dに対してランステは通常タイプ150d、proタイプ250dと圧倒。
※d(デニール)は糸の太さの単位で、約9,000mで1g=1Dとなります。糸は非常に細くて計測が難しいため、9000mで1gという計測方法が採用されるそうです。
210Dは、約9,000mにした時250gの重さになる糸を使用しているということです。数字が大きくなるほど糸が太くなり強度もあがるが、それに伴い重量も増す。
色々と比較してきましたが、最大のポイントはサイズ感でしょうか。
いずれにしても「変幻自在」に形を変えられる2ポールタープは、どれも魅力的です。
そんな幕を皆様もご検討ください!