ダイニングの壁紙を自分でリメイク フリース素材の輸入壁紙がおすすめ

シールタイプの壁紙を貼ってみる

部屋の壁紙を簡単に変えたいと思っていました。

まずは、とても簡単に壁紙が変えられるシールタイプからチャレンジしてみました。

貼ってはがせる壁紙ということで、壁への負担も少ないと思ったからです。

こちらがシールタイプの壁紙。本当に大きなシールです。

楽天で購入しました!

こちらが壁紙シールを貼る前のダイニングの壁。

ダイニングの壁にシールタイプの壁紙を貼ってみました!

ダイニングとリビングの壁の色の違い。気軽に貼れました!

ところが、このシールタイプにはいろいろと欠点がありました。うちは天井が高いため、時間が経つと上の部分が壁紙自体の重みではがれてきてしまうのです。また、よく見ると壁紙のつなぎ目が見えやすい。

もっといいはがせる壁紙はないものかと探していました。

フリース素材の輸入壁紙

見つけたのが、フリース素材の輸入壁紙です。

のりで貼るタイプなのに、はがすのが簡単で、その上普段ははがれにくい。壁紙自体も紙ではなく、布のようなフリース素材というもので、触り心地もよいものでした。

WALPAというサイトから購入しましたが、他にもアマゾンや楽天でも購入できます。

右から輸入壁紙、はけ、ローラー、スキッパー。

壁紙以外は100円ショップでも購入できます。

のりはフリース壁紙専用の「スーパーフレスコイージーフリース壁紙用のり」を使いました。壁紙もはがれてこないし、はがす時には綺麗にはがれるため、本当におすすめの壁紙用のりです。

フリース素材の輸入壁紙を貼ってみる

壁紙を貼る前の事前準備

①もとの壁を軽くふきます。汚れがあればここで綺麗にしましょう。

②壁紙用のりを水でとかしておきます。

③タオル数枚とカッターを用意しましょう。

⓸壁紙はある程度の長さで切って枚数を揃えておく。

元の壁にのりをローラーで多めにつけてから壁紙を貼っていきます。上から貼っていき、下になるとまたのりを足していくという感じで貼ります。

壁紙の下にのりが落ちやすいのでタオルを引いておくと掃除が楽です。

この壁紙は絵柄を合わせないといけないため、絵柄がずれないようにします。なので多少上の部分がこんな風に余りますが、絵柄優先で。スキッパーで角の部分はよくなでつけます。壁紙全体部分は途中でタオルでなでながら平らにしていきます。フリース素材なので壁にぴったりと沿うようにはることができます。

はみ出た部分をカッターで切り取ります。

上も下もカッターで調整します。余ったのりが出てきますが、タオルでふき取るだけで問題ありませんので、気にしない方がいいです。逆にのりは多めの方がのりが渇いたあとに綺麗に仕上がります。

完成!綺麗に貼ることができました!

ちなみにダイニングのキッチン側の壁もこの時は赤のフリース壁紙に変えました!

フリース壁紙をはがす時

水に濡らして軽く絞ったタオルを壁紙の上から壁を拭くようにしてなでつけます。

するとすぐにきれいに壁紙が上からはがれます。のりはベタベタしたりせず、ただ、壁紙がはがれるだけなので、そのまま元の壁に戻ります。

キッチン側の赤の壁紙をはがしたのがこちら。

使ってみて思うのですが、シールタイプの壁紙よりフリース素材の輸入壁紙の方が数段良いです。この壁紙だと、友達をおうちに呼んだ時「自分で壁紙を貼った」というと驚いてくれます。よく見るとズレとかがあるのですが、それくらい、壁紙としてきちんとしています。

ダイニングの壁を一部変えるだけで、イメージがかなり変わりますので「壁紙を変える」というリメイクに今でもはまっています。

この柄が気に入っているので、当分変える気はありませんが、すでに新しい壁紙は購入済です。気軽に出来てとってもおすすめです。

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