PFSのpitpalアルミ製テーブル 学習机は必要か

子供に学習机は必要か

子どもが小学1年生になる時に、考えたのが学習机です。幼稚園のママたちで人気だったのがアクタスや無印良品の学習机でした。きちんとした木で作られていて、椅子などと合わせると1式で10万円ほどになるとの話を聞きました。引き出しなども付いている、ひとりひとつの学習机です。

では、我が家ではどうするか。もちろん学習机をいくつか見て回りましたが、よくよく考えてみると子供に立派な学習机を与えても、うちの子供たちが自分で進んで勉強机に向かうとは思えないのです。

リビングの奥の和室がこちら。タイルカーペットでつなげているためひとつの部屋に見えます。

我が家はマンションのため、平屋のようなものなので、ほぼリビングで勉強するだろうと思いました。運よく、リビングと、隣の和室がつながっていたため、勉強するとしても、この和室になります。

勉強する場所は作りたかったので、この場所に合う学習机を探しました。写真は簡易的な勉強机で、ずっときちんとしたテーブルを探していました。

子どもがどこで勉強するかを考えて学習机を購入した方がいいです。学習机というものを購入せず、ダイニングテーブルで勉強させるのもいいと思います。

学習机を選ぶポイント

では、学習するための机を選ぶときに何を重視するか。自分なりに出した答えがありました。

①一人用ではなく、隣に親が座れるくらいのサイズのテーブルであること

これは勉強しないわが子の隣に親が座って指導できるようにしたかったから。理想は子供二人と親一人が座れるスペースがあること。

②頑丈な机であること

小学生男子が扱ってもガタつかず、汚れにくいこと。

③学習机として使える他に子供が巣立った後もインテリアとして夫婦で使えるデザイン

自分が小学生から使っていた、いわゆる学習机は結婚する時には粗大ごみになってしまいました。大人になってからも、子供が使わなくなっても、夫婦の作業台として使いやすいデザインであることが重要です。

パシフィックファニチャーサービス(PFS)のpitpal アルミテーブル

我が家の大好き家具屋さんパシフィックファニチャーサービス。もちろんここに探しに行きました。そして、即買いしました。

買ったのはこちら。PFSのpitpal製のアルミテーブル。7万円くらいしました。

横幅160cm×縦63cmのタイプで、もともとはサーキット場でタイヤの交換などの代などに使われていたとても頑丈な作業台だそうです。新品なのでピカピカです。

裏はこんな感じ。足が折りたためるようになっています。

角も脚部分もすべてアルミ製。アルミといってもかなり硬く、角も溶接したような感じです。

PFSのお店で一目見て気に入り、テーブルの上の天板部分を木製にするかで悩みました。実際、足の部分をこのアルミ製にして、天板を木製にすることもできるのです。しかもその木製の天板は好きな横幅にできて、コストも安い。

木製にも惹かれましたが、アルミ製の頑丈さと作業台としての武骨さに魅かれてアルミ製に決めました。デザインが一番のポイントでした。

お店でこのアルミテーブルを見た時に、展示品が傷だらけでした。でも、それがすごく味があって魅力的に感じました。お店の方から「深い傷がついたときはヤスリで磨くこともできるけれど、あえて傷があるほうが味が出て、このテーブルには似合います」と言われました。使い込む度に味が出るなんて、一生もので子供たちが使い終わっても使えるなと感じました。

我が家の勉強スペース

PFSのアルミテーブルを和室に置きました。

子ども達ふたりと大人ひとり、三人座ることができます。

なかなか気に入りました。

PFSpitpalのアルミテーブルの問題点

デザイン、色、頑丈さなどはとても気に入りました。

ですが、一つ問題点があります。

それは、高さです。

高さが77㎝と普通のテーブルより高いので、小学生低学年が座った時に普通の椅子だと高さが合いません。なので、このテーブルには高さが調節できる椅子が必要なのです。なので、我が家はトリップトラップを使用しています。ここが注意点です。

使えば使うほど気に入っています。勉強机っぽくないのもいいです。このpitpalのテーブルはキッチンの作業台にする方やガレージでの作業台にする方も多くいるそうです。

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