部屋のイメージがガラッと変わるおすすめのタイルカーペット

タイルカーペットの敷き詰め方

タイルカーペットは約80枚ほど使用しました。

20枚で23キロなので、80枚だと92キロほどが家に届きます。かなり重くて、全体でも重いのですが、1枚1枚が重みがあるため、2,3枚ずつでないと、玄関からの持ち運びもつらかったです。作業時間は半日~1日かかりました。

タイルカーペットはダンボールに分けて入っているのですが、最初、箱から出すと、なんだかホコリ?繊維?が舞うため、家族でマスクをして敷き詰めました。

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子どもにタイルカーペットを運んでもらう。

時々掃除機をかけて、ホコリを掃除しながら進めました。

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タイルカーペットの仮置き。

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端はカッターやはさみで切らないといけません。厚みがあるため、かなり力が必要で、旦那さんにやってもらいました。

また、タイルカーペットには向きがあって、これを合わせないと、光の加減によっては同じ色でも市松模様のようになってしまいますので注意です。

タイルカーペットの後ろがゴムになっているのですが、そこに商品名が書いてありますから、その向きをすべて揃えるように敷き詰めましょう。

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どうしても、こんな穴が最後に出てきますので、埋めます。こんな風に切り貼りした部分もあるけれど、最後には全部埋めることができたので大満足です。

タイルカーペットのつなぎめ部分は意外に目立たないです。

フローリングや畳に傷をつけたくなかったので、ただ敷き詰めただけで、のりをつけたり、テープでずれないようにしたりは一切していません。なので、多少ずれる部分もありますが、いつフローリングに戻したくなるかわかりませんので、置くだけにしました。

使ったタイルカーペットはこちらの3011番です。

タイルカーペットにしてみてよかったことと注意点

よかったこと

・見た目が一部屋のようになり、広く感じる

・カジュアルなフローリングより、ラグジュアリー感がある。

・床の色を気軽に変えることができる。

・掃除機がかけやすい、白っぽくしたのでゴミが目立って分かりやすい。

・冬は素足でもあたたかい。

・汚れたら、その部分だけ取って洗うかその部分だけ取り換えればいい。

・防音に多少はなる

注意点

・敷くのが大変。

・フローリングとのつなぎめにゴミが入りやすく、時々めくって掃除機をかけていました。

・捨てる時は粗大ごみになります。

うちは子供がふたり、小学生になり、床をおもちゃで傷つけたりすることもなくなったため、2018年秋にはフローリングに戻しました。

2015年から3年間、タイルカーペットを使っていたため、すこし全体的に汚れが目立つようになったことと、部屋を模様替えしたくなったことなどがフローリングに戻した理由です。

また、フローリングの色に飽きてきたら、タイルカーペットを購入したいと思います。

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