リビングをすっきり広く見せるための家具配置 IKEAラグのデメリット

我が家の現在のリビング

同じ間取りに住み続けて12年、リビングにもいろいろな変化がありました。

こちらが現在の我が家の2019リビング。ソファー側です。

いろいろ考えて、模様替えしていき、最終的にこの形になりました。

リビングのソファーとテレビ台の配置について

2015年くらいから、大物家具の配置は変わっていません。

リビングのテレビ側はこんな感じ。ふすまの奥は和室です。

もともとは、どうやら今のソファーの位置がテレビを置く場所だったようで、ソファとテレビの位置が逆でした。

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それがこちら、2008年の時。現在のソファーの位置にテレビ台があります。

リビングの横はこんな風に開け放して一つの部屋にすることができます。なので、ソファーとテレビの位置が逆だと、ソファーが真ん中に来ることになり、とても邪魔になってしまうのです。テレビ台もこの壁のサイズに合わせて2016年に買いなおしました。

そのため、ホームセンターで配線をかくすカバーを購入し、ソファーとテレビの位置を無理やり変えました。

このカバーをを配線にかぶせただけ。色はフローリングに合わせて選べます。

マンションはテレビの配線の場所が決まっている場合が多く、最初はその通りにやってしまいがちです。ですが、住んでみると、それがベストだと思えなくなり、結局、試行錯誤して、リビングが広く見えるように自分で配置変更することになりました。

なので、もともとの配線に合わせて家具を選んではいけません。

また、テレビを置く場所を決めてテレビボードを購入すると思うのですが、私が最初に買った横幅180cmのテレビ台は、配置を変えるといらない家具になってしまいました。15万円もしたのに、本当にもったいなかったです。

考え方としては、リビングがより広く見えるように家具の配置をどうすればよいか考えましょう。それには配線を変えることも視野に入れていいということです。

我が家のIKEAのラグ

現在、使っているのはIKEAのÅDUM オードゥム(ラグ パイル長, オフホワイト)200㎝×300㎝のもの。最初は端が丸まっていたので、重い椅子などを置いて治しました。

このIKEAのラグのメリット

・ラグの毛の長さも長すぎず短すぎずちょうどよい。

・全体的に厚みがあるので安っぽくならない。

掃除機がかけやすい、ゴミがとれやすいです。

・重みがあるので、簡単にずれない。

・オフホワイトの色も真っ白ではないため汚れにくい。

・毛がやわらかすぎないので抜けにくい。

IKEAのラグのデメリット

家で洗えないことです。

・この大きさなので、重くて一人じゃ運べない。

・大きいので車で運ぶのが大変でした。

一度、グレーのタイプのラグの時に、子供がラグの上でもどしてしまったことがあります。

何とかしようと、ベランダにラグを引きずりだし、デッキブラシと洗剤でこすり洗いしました。そのあと、水で流してドライアーで乾かしました。臭いと汚れは取れたので見ためは何も問題ないのですが、本来家で洗ってはダメと書いてあったので、汚れは根本的にとれていないのかもしれません。

リビングの広さとラグの色の関係

このラグを買う前は同じ種類で濃い色のラグを使っていました。

ÅDUM オードゥム(ラグ パイル長, ダークブルー)、サイズは170㎝×240㎝です。

どちらもIKEAで購入した同じ種類の色違いラグです。色と大きさがちがいます。どんだけIKEAのラグ好きなのかという感じですが、本当に使いやすくて。

写真を見比べてよくわかると思うのですが、ラグの色が濃いより薄い色の方が部屋が広く見えます。色は明るい色が多いと、部屋全体が広く見える気がします。

部屋が広く見える=薄い色>濃い色

これまで、リビングを広く見えるようにするための家具の配置と色の話をしていましたが、まだまだ広く見えるようにするための実践があります。12年同じ間取りで住んできただけの工夫があります。それは続きでお話しますね。

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