家に合った加湿器を選ぶ
うちはマンションです。なので気密性が高いこともありますが、毎年冬はエアコンの暖房は使いません。このVICSのスチーム式加湿器とこたつで冬を乗り切っています。暖房をつけると、より乾燥してしまうし、そこまで寒くはないのです。
そのため、電気代は暖房ではなく加湿器になるので、その分夏より安くなります。スチーム式のデメリットにコストが高いとありますが、うちにとって、そこは問題ありません。
では、うちがなぜ、VICSスチーム式を選んだか。
①加湿力が圧倒的に高い。
とにかく、乾燥してしまうのが嫌で、目に見える形で加湿したいのです。VICSを使うと、本当に家が潤っている感じがするくらい、加湿してくれます。気化式を寝室で使っていますが、加湿力が弱いです。
②カビや雑菌などが繁殖しにくく衛生的。
加湿器から雑菌がふりまかれているなんて、本当に気持ち悪いです。オシャレな見た目でも衛生面に劣るものは嫌だと感じ、シンプルなつくりのVICSを選びました。
③掃除がとても楽。
毎回、本体を蒸気が出る分を白いプラスチック部分から外して、丸洗いするだけです。洗うというより、水を入れるためなのですが、複雑なことは一切なく楽ちんです。
実は寝室で気化式の加湿器を使っています。布団が過加湿になってしまうは避けたいため、気化式を選びました。部屋の湿度によって、湿度を調整してくれるタイプです。ただし、フィルターを定期的に変えなくてはなりませんし、音が慣れましたけど、うるさいです。
このVICSの加湿器はアマゾンで2タイプしか販売していません。楽天やヤフーなどで販売が見当たらず、Amazonで購入するのが良いかと思います。
先が日本語の説明書付き、後が並行輸入品です。形が少し違いますが使い方は一緒です。
VICSスチーム式加湿器の使い方
水がなくなってきたら、水を入れましょう。ついでに洗います。
この青い部分を本体からはずす。
中を見ると黒いカスが!これは水道水に含まれる塩素やミネラル成分が電極棒の炭素と反応して炭化物ができているためです。黒い炭なので、これが加湿によって室内に放出されているわけではありませんし、洗えば問題ありません。
中の黒いカスを出して軽く中を洗ったら、新しく水道水を入れる。
水をいっぱい入れました。
塩をひとつまみ入れます。
塩を入れないと、通電が弱く、加湿が弱くなってしまうので、私はいつも塩を少し入れています。
また、蒸気は熱いので、念のため椅子の上に置いています。
2019もVICS加湿器にお世話になります!!