②必要な道具をあらかじめセットしておく
各作業の度に道具を出していては非効率なため、ポールを立てる位置にはポールを、ペグを打つ各点にはあらかじめペグを置いておき、順番が回ってきたらすぐに作業ができるようにします。
↓ランステの上部分の2か所にペグを仮打ちをします。
風が強い時は急な風で飛ばされないよう、1本ペグ打ちをすると失敗が少なくなります。
せっかくレイアウトを決めても、風が吹いて飛ばされるといったことがよくあります。
飛ばされないように1本ペグ打ちをしておきましょう。
③写真のように頂点(赤〇)から45℃の角度で250cmの場所(青〇)にペグを打ち込みます。
④メインポール2か所に張り綱をかけます。
ロープをかけた後、メインポールをランステの中からポールの先っちょをランステの穴に入れます。
そしてフレームトップカバーでフレーム先端を覆うようにしっかりと留めます。
ポールにロープを通す場合には、必ずロープがタープの上になるようにしてください。
これを行わないと風邪などでタープが吹き飛んでしまいます。
タープが風に弱いと言っている方の多くが、この処理を行わないために風が弱いと思い込んでいます。
また、ポールエンドストッパー などをポールの先端に取り付けることで、ロープ抜けを防止できます。
我が家は、ロゴスのポールエンドロックを使用。
※自在ロープはある程度緩めて調整シロを持たせます。
平面の状態でピンとテンションが張った状態ではなく、ある程度調整シロを持たせるべく自在で緩めておきます。
またロープはあらかじめ300cmの長さに調整しておくと便利です。
↓私はガムテープで印を。