ペグの種類とペグの打ち方を知ろう!

ペグの種類 特徴と用途 商品
①プラペグ 一般的で、最も使われているペグ。適度に耐久性があり。芝や柔らかな地面に適応する。砂地などは、鍛造ペグが弱いところにおいては実力を発揮する。一方で河原などの石混じりのサイトや硬いサイトには不向き。打ち込み過ぎると、抜けなくなり折れる。また強く打ちこみすぎると折れるものもあるので注意。
②鍛造ペグ 私は、こちらを中心に使用。強度があり貫通性◎。ただし重いです。重量があるので持ち運びは大変です。一般的には、20㎝~40㎝までの長さが販売されている。硬い地面に対応でき、最も応用範囲が広い。スノーピークソリッドステークスは、「石をも砕く!」と言われており、本当に使い勝手がいい。欠点としては、高価であることと、砂地には弱いこと。
③Vペグ 断面がV字になっているので、地面に、挿しやすく抜きやすい、使い勝手の良いペグ。Vペグは硬い地面には不向きで硬い地面だとヘッドの部分が曲がりやすく、硬い地面には向いていない。Vペグは、芝生や柔らかい地面とやや硬い地面に対応する。材質がアルミやジュラルミン、チタンなど軽量なものが多いことも特徴。
④ピンペグ テントなどによく付属しているペグ。打ち込むときも抜くときも楽にでき、軽量なペグ。芝や柔らかい地面に利用できる。アルミ、ジュラルミン、スチールなど多くの材質が販売されている。柔らかい地面では、長さが無いと抜けやすく不向き。ピンペグの中には、下の写真のようなヘッドがO型になっている鍛造ペグのものも、ピンペグと呼ばれている。これらは、太く長さがあるものが多く、硬い地面でも抜けにくい強いペグ。しかし、ヘッドがO型になっているので用途が限られロープを結ばなければならないので汎用的には使われていない。

私が使用しているのは、鍛造ペグ「スノーピーク」の「ソリッドステークス」。こちらを使用すると他は使用できなくなるほど使い心地は最高です。

ソリッドステークス30を基本に40、20を用途に合わせて使い分けています。

鍛造ペグの弱点である砂地でのキャンプは、あまり頻度が高くありません。

そのため鍛造ペグがあればほとんどのキャンプ場では事足りる場合が多いです。

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