専業主婦から働くママになる 最初にしたこと

子供の預かり保育や学童について

子供のことが一番話し合いが必要だと思います。

子供が幼稚園の場合は朝保育があるか、延長保育があるか、金額はいくらかなどを調べます。

小学校の場合も学童の時間や仕組みなどを調べましょう。

学童の場合は自分で帰ることができる時間と、お迎えに行かなければいけない時間などがありますので気をつけましょう。

また、子供が1年生になる時は初めての学校生活や初めての学童で子供が不安になりがちです。まずは子供の不安がなくなってから働くことが良いかと思います。

夏休みなどの長期休暇について

平日より問題になるのは、学校が春休みや夏休みなどの長期休暇の時です。勤め先が簡単に休めるかどうか、休みやすさなどもチェックしないとなりません。

少人数の企業の場合、自分に代わりがいないなどリスクが多めです。人数が多く、休んでも嫌味などを言われない会社が理想です。

また、土日出勤があるかどうかなど、重要な部分なので調べましょう。私は息子が土日は野球をしているため、土日や連休は必ず休める仕事でないと働けませんでした。

旦那さんの休みの日に奥さんが出勤するのはこれから働くのであれば避けるべきです。家族の時間が減ってしまいますし、専業主婦から働くのであれば、最初は家族がいない1人の時間をメインに働くことが基本です。

ゆくゆくは旦那さんに子供を見てもらう時間をつくるとしても、最初からは旦那さんにお願いするのは不満の元になりやすいです。

子供の習い事について

ママが働いたことによって、子供の習い事を狭めることはしたくありません。

これまで専業主婦をしている人なら分かると思いますが、専業主婦なら子供の習い事にお金をかけ、教育熱心な人が多いと思います。

現在続けている習い事を自分が働いても、安心して続けられるかどうか考えます。

送り迎えやが必要か、子供が習い事までひとりで行けるかどうかなど調べましょう。

我が家はほぼ毎日、習い事に行かせています。習い事は自分で通える安全な場所を選び、習い事から帰ってきた時間に私がちょうど家に帰る時間になるように調整しています。その方が学童の時間が短くできるし、子供が楽しめると考えたからです。

長男とは1年生の秋に働き始める前の数カ月、習い事までの行き帰りを一緒にしたり、私がいなくても自分でできるようにパターン化できるようにしました。今では長男が4年生、長女が2年生になったので、その習い事が本当に必要かどうか考える時期に来ています。長男が1年生の時は、とにかく安全で毎日をパターン化できる習い事を選んだというのが本音です。

実際にどうシュミレーションしたのか

では実際に働く前のチェックポイントはお伝えしましたが、それをどんな風にプレゼンしたのかお伝えします。

私の場合、全てエクセルファイルで管理しました。

まず、「お金のこと」と「時間の管理」でシート分けをしました。

お金のことは、どんな時間で働けば税金を超えないかパターンで分けて考えます。会社の規模によって、106万の壁があったりしますから、調べてください。週何日、何時間働くのが一番効率的か考えます。

時間の管理では家族全員の時間軸を曜日ごとに管理してリスク想定をしました。

学校から帰る時間や習い事の時間が兄弟によって異なりますから、一人一人の曜日と時間軸を作り、自分が働いたことでどこかに空きがでないか見てみます。表にする事で、旦那さん手伝ってもらう部分も明らかになりますから、頭の中を整理するのにちょうどいいです。

そしてまとめたら、エクセルファイルを見せながら旦那さんにプレゼンしましょう。

「ちょっと話があるんだけど」と話しかけ、パターン別にお金と時間について選択肢を出し、どう働けば家族にとって一番いいのか、旦那さんの負担はどのくらいなのか、旦那さんが自分で妻の時間をシュミレーションできるようにするのがコツです。

まとめ

・旦那さんにまずは理解してもらうのが重要

・本気のプレゼンテーションをしよう!

・お金のことを調べよう

・家族全員の時間軸を調べてリスク管理を!

実際にプレゼンテーションするところまでお話ししましたが、旦那さんの了解を得た後、実際に働くまでにしなければならないことはいくつかあります。子供がまだ小さいならばなおさらです。次回は働きに出るまでに私が行ったリスク回避のいくつかをお伝えします!

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