本当に常識のない子供に注意
これは親のしつけの問題です。公園にいて、見ていてとても分かりやすく、男の子に多いです。実際にこんな子たちをみました。
・公園の木を折ってふりまわす。
・トイレがあるのにトイレに行かず、その場で立ちションする。
・お菓子のゴミをその場にポイ捨てする。
・やたらめったら暴力をふるう
・ブランコの順番を守らないし砂場で砂をかけたりする。
・大声で暴言を吐いている
最初の3つは本当に親がしつけできていない子が多いです。特に立ちションについては、私は衝撃を受けましたが、これはよくある光景でした。その子は幼稚園の運動会でも園庭で立ちションしていましたから。
あとの3つはなにか理由があるのかもしれませんが、それを注意しない親が多いことも事実でした。ストレスが多いのか、すこし精神的な病気なのかもしれず、あまり口出しできませんでした。一番覚えてるのは、滑り台で反対側から登ってきて並んでいる女の子を蹴飛ばした男の子がいたことです。女の子は前歯が2本折れてしまい、口の中は蹴られて血だらけになってしまいました。公園が騒然となりました。
いろいろな理由があってルールを守れないのかもしれませんが、こんな子は親子ともども仲良くしたくありません。その場にいたら注意することもできますが、注意するというのは難しい場合も多く、一瞬のうちに起きてしまうことが多いので、なるべく離れて遊ぶか、モがいる時は注意して自分の子の安全を見た方がいいです。
子供より噂話に夢中なママに注意
すこしの悪口や噂話はさらりと流せば問題ありません。噂話とは言っても楽しい噂話の場合もあるので、それで盛り上がる分にはいいと思います。
しかし、本当の個人攻撃の悪口や特定の子についての噂話を公園でしているとしたら、それはおかしいです。公園は開けた場所なので、どこで誰が聞いているかわからないところです。そんな話は本当に仲良しのママと二人でいる時にすればいいのです。敢えて公園でするということは、彼女に友達がいないということ、ただ噂を広めて楽しみたいということが感じ取れます
噂話や悪口でグループを作ろうとするママは危険です。悪口に夢中になり過ぎて子供を全く見ていない人が多いです。派閥というのを作ろうとするママには深入りしてはいけません。一緒にいるだけで自分も同じと思われますから、距離を置いてください。
そしてこんな人は、特定の本当に仲が良いママ友がいないはずです。
園庭に行けば話す人はたくさんいるけれど、彼女に本当に心を開いている人はいないでしょう。だから必死になって公園で情報を流して中心になろうとしているのです。「あの人が一番仲がいい人ってだれ?」「いつも一緒にいる人が変わる」そんな人は要注意です。
モンスター親子と深入りしないためには
公園にいて「すこし変だな、おかしいな」と感じたらそれはモンスター親子であることが多いです。子供がルールを守らない、親が悪口ばかり言うなど、何度か同じ公園に行けばその親子がモンスターかどうかは自分で判断できるようになります。
その逆で「いつ話しても気が合うな、このママと一緒にいると子育ての勉強になるし、見ていてすがすがしいな」と思うママも必ずいます。
それは大抵が自分の子と仲良しの子のママであることが多いので、あえてじぶんから見つけなくても自然と一緒にいるようになります。こんな楽なことはありませんから、子供を信じて様子を見ていればいいだけなのです。
もしも、モンスター親子に言い寄られたら、自分で断る勇気を持ちましょう。それには冷静な判断と公園での様子を客観的に見ることができる目が必要です。幼稚園まで子育てしているママなら誰しも自然に身についていますから、自分を信じて楽に行きましょう!
まとめ
・幼稚園時代は本当の仲良しママ友を見つけられる時期
・まずは公園に行ってみよう
・自分の子供が選んだ子のママと仲良くなるのが一番安心
・公園ではこんな子供に注意!
・自分を信じて子供を信じる
では次回は、公園から一歩深入りして「家を行き来するようになってからのママ友関係」というのを深堀してみたいと思います。
公園の問題の比ではありません。家を行き来するというのはもう一段階高度なやりとりが必要になってきます。でも、幼稚園時代しか親入りで家を行き来することはありませんから、いい経験になります。積極的にかかわってトラブル=人生のスパイスにしていきましょう!