幼稚園のママ友付き合いを楽しもう 公園で出会った面倒なママ友

子供が仲良しの子のママと深入りしよう

私がいまでも仲良しのママは公園で出会いました。実は子供同士は同じクラスになったことがなく、上の子も下の子もおない年ですが、仲良くなったのは幼稚園に入ってから4年目のことです。たまたま公園で会って、子供同士がクラスが違うのに遊んでいたことから始まりました。

私は彼女と接点がなかったのできちんと話したことはありませんでしたが、子供同士があまりにも仲が良くなり、自然と一緒の場所にいることが多くなりました。そして、そのママと話してみると、少しの時間でも「彼女と一緒にいると楽しいな」と感じるようになりました。

それでもいろいろなママ友トラブルを見てきた私は一歩踏み込めないでいました。彼女は自分のクラスで仲良しの他のママもいたし、私がそこに入り込むのも気が引けたからです。

けれど、それから、自然と家を行き来するようになり、小学校が違う今でも一番の地元の友達になりました。最初からグループではなく1対1で付き合うことができたのは相性によるものだと思います。子供同士も今も親友レベルで上の子同士も下の子同士も仲良しです。

自分の子供が選んだ子のママと仲良くなることが一番の近道だと思います。

もし、自分の子が特定の子と仲良しになれないというなら、自分も特定のママ友を作らない方がいいです。子供と自分の関係を大切にする時期なのです。子供が特定の友達を必要としていない場合が多く、親子で遊ぶ方がストレスのない幼稚園生活を送れるでしょう。

公園で自分の子が他の友達と遊ぶのをある程度見て、あまり楽しそうでないなと思ったら、切り上げて自分と子供の時間を作る方がよいと思います。

もしかしたら一人でいることが好きな子かもしれませんし、そのうち成長していくと必ず仲良しの子ができますので焦ることないです。焦って自分のママ友をつくろうとするとトラブルも起きやすくなるので気を付けてくださいね。

公園でモンスターママをみつける

公園にはモンスターママの親もたくさんいます。その上結構な毎日ペースで公園にいます。そんなモンスターママの子は絶対に性格が悪いのでよく見ていてください。

私の子供はモンスターママの子供とは仲が良くなかったので、一緒に遊ぶことはありませんでした。そのため私は彼女と話すことがあっても、深入りすることはありませんでした。どうしても子供が仲良しの子と移動しながら遊ぶので、ずっとモンスターママと話していることはできませんでしたから。

それでも「うちの子と遊びたい」とモンスターママの子が付きまとってきたり、モンスターママに家に誘われりしたものです。

ではどうやってそんなモンスターを自分で判断し、トラブルから逃れたのか。まずは、公園で見なければいけないポイントをお話しします。

親にすぐ告げ口するモンスターママの子に注意

公園で遊んでいた時、子供同士ではなく、必ず親に話しかけてくるのがモンスターママの子(モと表示)がいます。女の子に多く、過保護な親に育てられている場合が多いです。

私が実際に起きたモンスターママの子とのやり取りがこちら。

モ:「○○ちゃんのママ、○○(うちの子)がモのこと、仲間外れにするの」

私:「どうしたの?なんでそう思うの?」

モ:「いじわるするから注意してよ!」

私が娘に聞きに行くと

娘「砂場で別の子と遊んでいたら、モがお姫様ごっこしようって言ってきて、嫌だって断った。モがお姫様で私が家来の犬をやれっていうんだよ」

モ:「再度(泣きながら)いじわるするから早く注意して」

私:「今は○○は砂場遊びがしたいんだって。だからお姫様ごっこはしたくないみたいよ。それに私に言われても困るから自分でどうにかしなよ」

この後、モは別のママに同じ内容を泣きながら話に行きました。そして、モのママはというと見て見ぬふりをしています。

モはとても過保護に育てられていて、なんでも思い通りになると思っているのです。いつも泣きまねをして、思い通りにならないと親を使うということをしていました。また、この子は見ていると公園でお菓子交換をしようと、自分が食べられないのど飴を相手にあげて、欲しいお菓子を友達から奪っていたのです。

モのママは幼稚園で有名なモンスターでした。でもそれが分かったのはあとあとになってからです。公園で子供を見れば、親とどんな関係か、どんな風に育てているのかよくわかります。

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