ママ友は必要か こんなママ友は危険 大型マンションの落とし穴

ママ友から友達に変わった人たちの共通点

こんな私ですが、今でもママ友という存在に恐怖を感じる時があります。友人のママ友話を聞いたり、道でママ友のグループを見ると急に苦い思いが上がってきて、吐き気がすることもあります。

会社でいろいろな人間関係で悩んでも、あの頃のママ友の人間関係よりは全然マシだと感じます。それは、自分ではなく子供が中心にあるからだと思っています。自分ならばどんなに嫌なことをされても、悪口を言われても平気なのに、子供が絡むと途端に真剣に悩んでしまう自分がおかしくて、子どもというのは生きていく上でのある意味人質なのだと思うのです。

そんなママ友ですが、何人かママ友から本当の友人に変わりました。

彼女たちとはこれからも子供なしで、私の友達として人生を共に楽しんでいける人たちです。うわさを流されたり、陰で悪口を言われたりする心配は一切ありません。気を使っておしゃべりすることもなければ子供を駆け引きにつかうこともありません。

そんなママ友から友達になった人たちの共通点を考えてみました。

①自分と共通の趣味がある。

②子供なしで二人きりで食事をしたり出かけることができる。

③お金の価値観や子育てに対する価値観が合う。

⓸旦那さんと家族を大切にしている。

⑤ファッションなどの見た目が自分と似ている。

⓺好きなものや嫌いなものが自分と似ている。

⑦ひがみや嫉妬などがなく、自立していて、尊敬できる。

⑧久しぶりに会っても変わらず美しく楽しい。

どんなにママ友で嫌な思いをしても、人生の友人と出会うことができるのであれば、とても嬉しいことです。その時には、自分の基準にあった人を選んでください。モンスターママの振り回され、悩んだ末に本当に引っ越しをしてしまう方も多くいます。基準を作ることは、自分のためでもあり、子供のためでもあるからです。

昔の自分に言いたいです。人間関係で悩んでいるのはあなただけではないと。どんな状況に居ても必ず嫌なことはあるし、その中でいいこともあると。今は気づかないかもしれないけれど、いつか思い返して話すこともできるのだと。嫌なことがないと、本当のことが見えてこないという自分の傲慢さと浅はかさも思い知ることができました。

歳を重ねるというのは、辛くて楽しいものです。30歳を超えても母親になっても、いつまでも学生のように悩む自分がいます。「ママ友という存在も私にとっては人生のスパイスになった」と、いつか本気で笑えるが来るまで。

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