懇談会でたむろするママ友グループは気にするな
初めての懇談会、幼稚園と違いたくさんの知らない人がいます。
色々な幼稚園、保育園、小さな園から来るので当たり前です。
懇談会に幼稚園時代の仲良しのママ友と待ち合わせして行く人や、小学校の廊下で幼稚園時代のママ友とたむろしている人が多いと思います。
そんな中で、自分だけがひとりだと感じてしまう方へ。
懇談会でたむろするグループは気にするなということ。
グループに属する人は、心配で不安が多い人が多く、自分に自信のない人が過去の知り合いという不安定なつながりで安心したいだけなのです。これについては別で記事を書いていますので、そちらも読んでください。
特に、グループで大きな声を出して話している人は要注意です。自分は友人が多いということを周りにアピールしたいという思惑もあり、大体が噂好きのヤバイ親であることが多いです。グループの中で自分は情報をもっているということをアピールしている最中でしょう。そのうち彼女は信頼されず、ひとりになります。
普通の人であれば、グループでまとまることは小学校では自然となくなってきます。最初だけ幼稚園が同じということで一緒にいることもあるかもしれませんが、自然とグループはなくなります。授業参観も懇談会も個々で行くようになります。そのうち、幼稚園がどこかなんて誰も気にしなくなります。
それは、みんな自分の生活があり、仕事をしていることも多く、生活の時間リズムが異なってくるからです。また、幼稚園のように、相手に深入りして嫌なめにあいたくないからです。多くの人が小学校に入る前にたくさんの人間関係を経験し、ママ友がどんなに怖いか知っているはずですから。
だから、最初の懇談会でひとりだとしても、堂々としているほうが勝ちです。グループでいる方が周りから怖がられ、自分に自信がなく、モンスターの芽があると思われるという事を知ってください。
懇談会ではヤバイ親をチェックしろ
ここまで、懇談会で自分がどうすべきかを書いてきましたが、逆に言うと、懇談会はモンスター系のヤバイ親をチェックするいい機会です。
幼稚園と違い、親と会えるのは懇談会と授業参観くらいですから、この機会を生かしましょう。
自己紹介で長々と自分の子供のことを話す親
自分の子供が幼稚園でどんなにいい子だったかのか自慢する親
これは本当によくある親です。
基本的に過保護な親に多いです。また、周りに過度の期待をするタイプの親に多いです。
どういうことかというと、自分の子どもが有利になるように周りを動かそうと働きかけたり、なんでも相手のせいにする傾向があります。例えば、自分の子供と誰かがケンカしたなどのトラブルを起こした場合は、自分の子供の話だけを信じて自分の子供は悪くないと過去を変えてでも自分の子供を守ろうとしたりします。
また、自分の子はまだ小さいのだから、親や先生なども周りが理解して先回りして助けるべきだ、というのを案に伝えるために長話をしていることが多いです。
先生が大好きでしょうがないという話をする親
自分の子供だけがえこひいきされたいという親です。意外に多いです。周りはどうでも自分の子供だけが良ければ満足の親です。女の子の親に多いです。自分の子がなにかされた場合には血相を変えて怒り狂うでしょう。
自分の子は変わっているが天才だという親
このタイプはただ一つ、子どもが障害を持つ親に多く、正式名所はわからないのですが、幼稚園や保育園時代から集団行動ができず、障害かもしれないと言われてきたが親だけがそれを認めていない場合にこんな自己紹介をする場合が多いです。
私もこんな親を去年見ました。「うちの子は大学レベルの数学もできる頭を持っていて家でも難しい本を読んでいます。天才なんです。でも、集団行動はできません。個性ですから!」と言っているお父さんでした。同じクラスでしたが、この子は周りに暴力をふるい、問題児で大変な流血事件を何度も起こします。結局、今でも障害のクラスには移動せず進級しました。障害かどうかは親が決めるのです。
自分は仕事が忙しいからみんなよろしくタイプの親
子供の自己紹介なのに自分の仕事の忙しさを主張するママです。こんなママは「働いてるからうちの子誰か面倒見てくれない?」と思っていて子供より自分大好きな放任タイプです。
このタイプと付き合うといろいろと面倒なことを押し付けてきます。あわよくば、自分が働いている時間に子供を預かってほしい、給食無しの時にお弁当を持っておうちにお邪魔させてほしいなど。
私もこんなママ友をみました。「私、授業参観に仕事で行けないから、うちの子のクラスに行ってどんな感じか見てきてよ。それでメールで報告して」といったもので、もちろんお断りしました。
放任タイプの子は子供自身もいじわるな子が多いのでチェックしておきましょう。
まとめ
・懇談会の自己紹介は短めにポイントを絞って話す。
・話の内容より話し方や目線に注意する。
・役員への立候補は自分の生活の時期に合わせて。
・懇談会でグループでたむろするママは気にするな。
・懇談会はヤバイ親をチェックするいいチャンス。
懇談会も人生のひとつの波のひとつです。楽しんで頑張ってくださいね!
そう、私も頑張ります!