バス停でママ友トラブルに合わないようにするために
では、毎日の幼稚園のバス停でトラブルに合わないようにするにはどうすればいいか。
・バスでしか行けない幼稚園を選ばない
これは徒歩通園できる園を選ぶことや自転車で通園できる距離の幼稚園を選ぶということです。バスだけでしか行けない幼稚園はリスクが高いです。
・朝働いて、朝の保育に入れて自分だけ時間をずらす
バス停が同じ場合は近所の場合が多く、理由がないといろいろ詮索されてしまいます。そんなときに「働く」というキーワードは理由としてとても有効です。朝だけパートに出るなどして朝の幼稚園の保育を利用しましょう。
ちなみに、私も下の娘が年中の秋に仕事復帰しましたので、8時からの朝保育というのを利用していました。朝は人も少なく、ママさん達と顔をあわせないので本当に楽です。ママというのはなぜか、あまり会えない人や環境の違う人には興味を持ちません。だから悪口も言われにくくなります。
・バス停ママには深入りしない
毎日おしゃべりしていると、深い付き合いになってしまいがちです。以前の記事にも書きましたが、ママ友として、絶対に言ってはいけないこと、踏み込んではいけないことを守るのです。深入りしてはいけません。ただし、笑顔であいさつはきちんとしましょう。
・バスの送りのあとはたむろしないと決める
バスの送りの後は必ず同じメンバーがおしゃべりしていると思います。朝、マンションを通るとそんな光景はどこでもありますから注意して見てみてください。
バスを見送った後は最初からグループに入らないようにするのです。
「最初から」というのがキーワードです。バスが来るまではある程度おしゃべりし、情報交換してもいいのですが、送った後が問題で、最初からそのたむろするグループに入るべきではありません。一度グループに入ると途中で抜けることに大変な神経を使うことになります。
新学期になると、自分も情報を欲しいので長い間おしゃべりしたくなります。ですが、それはバス停のママでなくてもいいのです。同じバス停のママというのは本当に気の合うママとは違います。あとあとトラブルの元になりやすいので、個人的に信頼できるママと予定を取り付けてランチなりして情報をとればいいのです。
バス停でそのままダラダラ話が始まってしまいそうなら、「あっ、何時になった、帰らなくちゃ」と言って、スッと抜けるようにして家に帰りましょう。
これを途中からやると批判されやすくなりますので、最初から「あの人はそういう人だから」と思わせるように、徹底してやってみましょう。その方が悪口を言われません。
バス停でトラブルに巻き込まれそうになったら
それでも、バス停ではトラブルになることがあるでしょう。もちろん、そこにモンスターママがいたり、派閥をつくりたいママがいる場合は、必ずと言っていいほどトラブルが待っています。そんな時、どうすれば一番被害が少なくすむのでしょか。
バス停を変えるやバスを使わないようにするという方法もありますが、それができない場合の対処法をお伝えします。
・バス停で一人でいることを恐れない
バス停でひとりでいるように見えることが耐えられないというママがいます。でも、派閥がある場合、どちらかに入ってしまうとそのまま巻き込まれてしまいますので、一人でいることに自信を持ちましょう。子供とずっとおしゃべりしているのもいいです。
・悪口には参加しない
うわさ話や悪口が聞こえてきた場合は、「全然知らないし、私そういうの疎いから」と言って聞いても首をかしげて、興味のない顔をしましょう。相手もつまらなくなって話をしなくなります。また、○○さんが・・・と言われたら、知っていても「その人誰?知らないなぁ」というといいです。
・毎日バスを利用しない
時々、「天気がいいから徒歩にした」とか「桜を見るために回り道して幼稚園に行く」など遊びを持つとよいでしょう。絶対に毎日バスを利用しなくてもいいと思います。時々パパがバス停に行くなどをおすすめです。
まとめ
バス通園にした場合、幼稚園3年間、バス停を使うという事を意識してママ友と付き合わなくてはいけません。子供ではなく親がトラブルになってしまうと、本当に大変なので気をつけましょう。ママ友トラブルの元である危険なママの兆候は以前の記事に書いていますので参考にしてください。
基本的にバス停のママに深入りしないのが正解です。
頑張ってくださいね!