小学校の野球チーム 実際の負担とホンネ 始める前にチェックすること

小学校の野球部とは

我が家は息子が小学校2年の12月に小学校の野球チームに入部しました。

いま4年生になり、入部から1年半が経ちました。

今でこそ慣れましたが、いろいろな葛藤や思いがあり、今の野球部に「やっとついていくことが出来ている」というだけです。

小学校野球チームは特殊な世界です。

入る前にチェックするべきポイントがいくつかあります。入ってからやめることは本当に難しい世界なので、よくよく考えてから入部してください。

私が野球部に入部して感じたホンネを書きたいと思います。

まずは実際の親の負担からお伝えします。

野球部の練習日は休日のすべて

小学校によっても違うのでしょうが、基本、休みの日は全て野球です。

土日祝日、ゴールデンウィーク、夏休みなど、会社の休みの日、国で決めている休日は全て野球になります。

2019のゴールデンウィーク10連休は野球の休みはたったの1日でした。

また、夏休みもお盆休みというのはありません。

朝早くから夕方まで、ずっと試合か練習がはいります。

これはただ、子供を野球に送り出すというだけではなく、1年生の場合は親がずっと付き添いをしなくてはならないなどのルールがあるので、事前に確認した方がいいでしょう。

わが子は1年生から入部を勧められていましたが、このルールが厳しく、親が3年生まで入らないようにしていました。

親の付き添いがなかったとしても、毎日の野球のスケジュール管理とお弁当づくり、補食の用意をしなくてはなりません。

野球部に入部するなら冬がいい

わが子が野球部に入部したのはオフシーズンの12です。

毎年1月には6年生を送る会があり、学年があがって新しいチームの形に変わります。

ここから3月までは正式な試合がありません。

そのため、この時期に入部すれば多くの時間、練習をすることができます。

小学校の野球部のレベルにもよりますが、オフシーズンに練習しないと、他の子に追いつくことが難しいです。学年においても4年生までに入るのがおすすめです。低学年で入る方が他の子と比較してコンプレックスにならずにチームになじみやすいと思います。

どちらにしても、春からは試合ばかりで練習の時間がないため、試合に出れない新入部員は試合に帯同して、応援かボールボーイがメインになります。

冬に入部することで子どもも練習できますし、親としても、当番を練習からできるため安心です

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