子供と5分で作れる工作:牛乳パックのロケット
子供と作る牛乳パックを使った工作です。
制作時間は5分程度。
【材料はこちら】
・牛乳パック1本
・輪ゴム1個
・ストロー1本
・竹串2本
・クリップ2つ
・キリ
・はさみ
↓まず1Lの牛乳パックをざっくり半分に切ります。(500gの牛乳パックならそのまま使用)
↓底から3㎝の場所、そして横3.5㎝の場所にキリで穴をあけます。上下ともに穴をあける。
↓クリップと輪ゴムでこんな感じで「開けた穴」に通します。
↓こんな感じです。そのクリップ部分をガムテープなどで固定してしまいます。
次に矢の部分をつくります。
↓矢を作ります。ストローに竹串2本を入れて、穴部分を上下クリップつけて、クリップで固定します。コツとしては、矢になる部分が輪ゴムに引っ掛かりやすいようにセロテープでうまく幅を作ることです。
↓そして牛乳パックの底部分のど真ん中にキリで穴をあけます。ここが矢が出る発射口になります。
↓これで完成です!
↓中身はこんなイメージ。
↓ストローがこんな感じで輪ゴムに引っ掛かる原理です。
↓こんな感じで穴に矢をぶっ刺して、輪ゴムを探します。輪ゴムに矢をひっかけて、弓矢のように飛ばします。
うまく飛べば天井まで飛びますよ。
うちでは6才の男の子、4才の女の子もうまく飛ばすことができています!
↓そして発射台を床に置かずにこうして銃のように持ち、弓矢として遊んでもいます。
結構この工作は簡単ですが、子供が喜んでずっと遊んでくれていますのでおすすめです。
要は牛乳パックの弓矢のイメージです。
穴に矢を入れた時にゴムに引っ掛かかりにくいという失敗が一番多いかもしれませんので、
その場合は、穴を大きくしてあげるとか矢をゴムに引っ掛かりやすくするために断面をセロテープなどで広げてあげることをしてあげてください!